tower RUCK / cornelian taurus by daisuke iwanaga

tower RUCK  / cornelian taurus by daisuke iwanaga

2015年春夏コレクションにて発表された”コーネリアンタウラス”の名作「タワーリュック」。

誰もが目にしたことのあるリュックサックの典型でありながら、どうも他とは違って風貌が良く、使い心地にも定評がございます。

今も根強い人気を誇るメイドインジャパンの逸品。本日は改めて魅力を細部までご覧くださいませ。

このバッグがリリースされた2015年春夏コレクションのシーズンテーマは「塔と城壁 “TOWER and WALL”」。

イタリアトスカーナ地方に位置する町、”サン・ジミニャーノ”からインスピレーションを得てこの作品は製作されています。

中世の面影を色濃く残したその町は城壁に囲まれており、13世紀ごろに建てられた14の塔が今も現存する世界文化遺産。

歴史的な重みを感じる圧巻の街並みは、写真で見ただけでも思わず息を呑んでしまいます。

まず目に入るのが正面のポケット。塔の立派な門構えのごとく、少し大きく主張的にデザインされています。

ファスナーは左右両側から開閉でき、レザーの持ち手も引きやすい長さに設定。

シチュエーションや利き手に関わらずスムーズに使用できるだけでなく、デザインが左右対称になることも意識されています。

スマートフォンが縦に入る高さに加えてマチも4cmあり、両手を入れても余りが出るほど充分なスペースが設けられています。

余裕を持って中身が入れられるとシルエット膨らまず、立ち振る舞いも非常にスマート。重要なポイントです。

左右正面どこから見ても美しいのはデザイナー岩永氏の拘りの一つ。多方面から眺められるタワーのように、四方八方隙の無いデザインで作られています。

両サイドの外に向けて反りあがったポケットは、カバンを背負う側から手が入りやすいように設置。外部からはセキュリティー的に手が入れにくくなっています。

曲線的な口のカットは革に馴染みが出た際に、全体像が自然な見た目になることを想定。

深さは17cmほど設けており500mlのペットボトルも収納可能。ハンカチなども奥までグッと入れ込める印象です。

メインの収納は左右にジップを大きく開き、ゆったりとお使いいただけます。

コットンの裏地が張られた内装はジップポケットと、ノートPCなども入れられるボタンベルト付きのスロット。

背面にはクッションが入り、硬い機械類などを収納した際の背中への負担を大きく軽減してくれます。

身体へのタッチが優しく、背負い心地は病みつきもの。身体になるべく近づけてお持ちいただくと、荷物の重みが感じにくくなります。

ベルトの長さは段階的に調節が可能。取り付けも耐久性を意識して工夫が施されています。

トップにはアイコンの編み込まれたハンドル。

刀の持ち手の部分をモチーフにしたこのオリジナルパーツは、握ると少し軋みがありグッと力が入ります。

tower RUCK  / cornelian taurus by daisuke iwanaga

使用している素材「カウミネラルオイル」は、油分を多く含み、外見からも感じ取れるモチっとした質感が魅力の牛革。

80年以上の歴史を持つ世界的にも評価の高い「栃木レザー株式会社」がタンニングを担当し、長くブランドの看板素材として多くの作品に採用されています。

写真の状態から革が徐々に馴染んでくると、各々角が良い具合に取れてより革物としての躍動感が出てきます。

それでいてクリーンさが損なわれないのがこのバッグのセールスポイント。

表面のシボも深まることで光沢が加わり、あくまで上品なバックとして長くご愛用をいただけます。

夏の軽装の隙間を埋める高級感。旅のお供としても大変お勧めです。

SHELTERⅡ 山崎

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